AGAってよく聞くけど何のことなのかな?

AGAは「男性型脱毛症」のことじゃよ。
今回の記事ではAGAとは何かということを解説していくぞい。

AGAとは何か

AGAは、Andro Genetic Alopeciaの略で「男性型脱毛症」のことです。

AGAはその名の通り、成人男性によく見られる脱毛症のことです。男性型脱毛症と表されてはいますが、女性にも見られることがあり、近年その割合は増えていると言われています。

 

主な症状・特徴としては、生え際が後退していくことや、頭頂部の髪が薄くなるということが挙げられます。年齢も幅広く、10代から老年層までそれぞれのタイミングで発症します。薄毛で悩む男性の9割がAGAが原因と言われています。

50代では半数以上がAGAの発症が認められています。このことからAGAは加齢と共に進行していくものと思われがちですが、このサイトで取り上げている若ハゲが見られるように、若くても油断はできません。

 

AGAの種類

一般的にAGAは3種類に分類されます。

・頭頂部から脱毛が進む脱毛症を、「O型脱毛症」

出典:PhotoAC

生活環境の影響が強いと言われているのがこのO型脱毛症です。

他のポストで書いたように、頭皮の血流の悪化によって悪くなった血流のせいで栄養が行き渡らないことでヘアサイクルが乱れて脱毛や髪が育たないことの原因になります。

その影響を受けやすいのが頭頂部なのです。

O型脱毛症を発症してしまった人は自分の生活に原因があるのかを疑ってみた方がいいかもしれませんね。

 

 

・生え際が後退していく脱毛症を「M型脱毛症」

出典:PhotoAC

M字の場合はO型に比べて遺伝の要因が強いと言われています。

前頭部は他の部位に比べて後述する髪の毛を抜けさせてしまう成分が多いのでハゲやすい部分と言えます。

また、眼精疲労などの原因による血流の悪化も原因として考えられます。

  君の若ハゲの原因は眼精疲労かも?

遺伝の影響が強いといっても普段の生活環境の向上によって改善したり進行を遅らせたりすることができるので諦めるのはまだ早いですよ。

 

 

・そのM型とO型二つが合わさった脱毛症「複合型脱毛症」

出典:PhotoAC

上記のO型脱毛症とM型脱毛症が併発しているのが複合型脱毛症です。

O型、M型それぞれの原因を解消していけば改善がみられます。

 

以上の3つです。


 

AGAの仕組み

AGAは、一般的に遺伝や男性ホルモンの影響などが主な原因と考えられています。

男性の場合、主に睾丸から男性ホルモンが分泌され、この男性ホルモンが血液中に混ざって体中を流れます。

この男性ホルモンが、血液を通して頭皮に存在する 「5αリダクターゼ」 という酵素と結びつくことで、より強力な男性ホルモンであるジヒドロテストステロンに変換されます。

ジヒドロテストステロンは、毛乳頭にある男性ホルモンレセプターと結合して脱毛因子「TGF-β」を増やします。

この脱毛因子「TGF-β」が毛乳頭や毛母細胞へ「髪の毛がぬけるように」と指令を出します。

 
その結果、髪を作る毛母細胞が細胞分裂を停止してしまい、ヘアサイクルの成長期のうちに髪が十分に成長しないまま退行期を迎え、髪の毛が細く弱くなり、薄毛が目立つようになっていくのです。


これが男性のAGAの原因と経過です。女性の場合はまだ完全に解明されていませんが、ホルモンバランスが崩れて女性ホルモンの量と男性ホルモンの量のバランスが崩れて男性ホルモン優位になってしまうことが原因と考えられています。
 

ちなみに後頭部や側頭部は生え際や頭頂部にくらべてハゲにくいのは、5αリダクターゼがほとんど存在しないからです。

 

結局AGAは遺伝で決まるんじゃないの?

これを読んでいる若ハゲの皆さんはもしかしたらハゲるかどうかは100%遺伝で決まるから対策してもそうにもならないと思っている方がいるかもしれません。

ですがそれは間違いで、しっかりした対策をすれば完全とは言わなくともAGAの進行を遅らせたりすることができます。

遺伝の影響

確かに遺伝の影響はAGAの進行度に影響を与えます。

5αリダクターゼの活性度と男性ホルモンレセプターの感受性は遺伝で引き継ぐと考えられています。

活性度とはどれくらい活発に活動するかの指標で、これが高いと上で書いたジヒドロテストステロンが生成されやすくなり、薄毛は進行しやすくなってしまいます。

同様に男性ホルモンレセプターの感受性もハゲやすくなる要因にはなりますが、遺伝的にハゲやすいからといって諦める必要はありません。

正しい環境と栄養を与えてあげれば髪はしっかりと強く生えてくれるはずです!

 

終わりに

AGAは若くても起こりうるものなんだね。

そうなんじゃ。
だからこそ若いうちからよく知って対策することが大切じゃな。

おすすめの記事